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第67回定期総会開催

コロナ禍に負けない!
広島民商今年のテーマは「標」~明日に向かっての挑戦~

6月20日、広島民商67回定期総会を開催。今年の総会は緊急事態宣言下での開催となったため、昨年に引き続き委任状方式での総会となりました。事務所4階で行われた総会の参加者は鳥越会長以下22名です。
コロナ禍で、中々集まることが出来ず、方針検討委員会も例年よりも少ない開催でしたが「一人ぼっちの事業者をつくらない。困ったときは民商へ」「経営・生活に悩む事業主ゼロへ」私たち民商が、中小事業者の経営と暮らしを守る明確な『標(しるべ)』となろうと話し合いました。

当日は、まず開会にあたって鳥越会長から「昨年から引き続くコロナ禍で、生死をさまよった会員さんもいる。民商活動も大事だが自らの生活、仕事を守ることも大事。この時期だからこそ力を合わせて頑張ろう。自分自身も会長になって10年という節目の年。微力ながら民商運動の先頭に立って奮闘する」とのあいさつからスタート。

続いて方針検討委員長の堺卓也委員長から「コロナ禍での危機的状況を打開するためには、いままでにない『新たな挑戦』が求められている。民商で私たちの様々な要求を集約し、行政や金融機関などへ解決に必要な制度の創設を求め、中小事業者の経営と暮らしを守るための道標(みちしるべ)を示せる団体になる」ために今年のテーマを「標(しるべ)」としたと力強く提案。

その後、酒井会計から決算報告、予算提案、笹原監査人から監査報告へと進み、方針、財政、新役員を全会一致で決議しました。

今年の総会には新役員を中心に参加してもらい、一人づつが決意表明するというスタイルでの開催。まず四郎田組織建設委員長から「昨年は史上初めてテレビコマーシャルを行った。また、こいこいプロジェクト等の大きな企画を宣伝しやりとげることで、多くの会員が広島民商の会員であることに自信を持ってもらったと思う。多くの方が民商への紹介を勧めてもらい、19ヶ月連続2ケタ会員拡大をすることができた。

そうした結果、昨年度は例年の1・6倍の新しい仲間を迎え、大きく増勢を勝ち取った。引き続き多くの業者に民商を知らせていきたい」との力強い発言。

その後全員から一言づつ決意表明をしてもらいました。「おかしなことには声を上げる必要がある。納得いく社会をつくるためにも民商を大きくしたい」「まずは自分が出来ることを見つけていきます」「自分に出来ることがあれば頑張りたい」「自分もどこに相談したらいいかわからず悩んだ。今度は自分が少しでも役に立つ側に立ちたい」「民商を多くの人に知らせ、ぜひ入ってもらうよう努力したい」「テレビコマーシャルを見て入会した。どんどん役を仰せつかっているが、微力だが出来ることがあれば協力していきたい」

最後に島友香副会長から「コロナで苦しい時期だが、負けるわけにはいかない。民商では一人で出来ないことも力を合わせればできる。この危機をみんなの力で乗り越えて、またみんなで集まって頑張ろう!」と締めくくりました。
採択された今年度の広島民商総会方針は後日皆さんに配布させていただきます。

また、総会の様子は編集して配信する予定ですので、支部会議等での報告会、懇親会で活用し、しっかり話し合いましょう!


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