新しく入会した会員さんに広島民商についての理解を深めてもらおうと、9月22日、新会員歓迎交流会を開催しました。
今回は、コロナ対策で参加を少人数とし、最近入会された新会員4人と役員・事務局合わせて11名で実施。食事等の懇親会は行わず、民商・各部会の説明などを行いながら交流する形としました。
最初に宮本準次副会長より、自身が民商に入ったきっかけや体験談等も交えながらの挨拶でスタート。 続いて、民商の組織や、これまでの活動内容を紹介した映像を皆で視聴します。民商が記帳や労働保険など経営の実務だけでなく、イベントの開催や、行政・金融機関等との交渉など幅広い活動を行っていることを理解して頂きました。
四郎田宗則組織建設委員長からは「民商は会員さん一人一人が主人公。一人で悩まず相談することで必ず解決できる。仲間を増やすことが要求解決の近道です」と、民商の意義や組織についてしっかり説明していきます。
一通り説明を終えた後は、一人ずつ自己紹介。皆さんが話しやすいようにと、島友香女性部長がインタビュー形式で商売や入会のきっかけなどを質問。庭で採れた「茄子」をプレゼントするサプライズも用意した軽妙な進行で、参加の方も緊張なく応えていきます。
今回参加された新入会員は、鍼灸院、交通安全等の防犯用品販売、ブライダル、建設業等で業種も様々。「新型コロナの影響を受け、売上が厳しい状況だったが、給付金等で民商に相談して非常に助かった」「決算や税金等で全く分からない状態だった。親身になって相談に乗ってもらえて感謝している」等、皆さん民商に入って良かったと話されていて、聞いていた役員さん達も笑顔。
インタビュー終了後には島副会長のはちみつやエコバックを新会員へプレゼントし喜んで頂きました。
民商では中小業者の暮らしと権利を守る様々な活動を行っていますが入会時にその全てを説明しきれない現状があります。そこで民商をきちんと知って、より幅広く活用してもらおうと、定期的に歓迎交流会を開いています。
次回は左記日程で行います。入会して時間が経つけど民商についてもっと知りたいという方もお気軽にご参加ください。参加希望の方は民商事務局まで。