広島民主商工会は中小企業経営者をバックアップいたします

広島民主商工会の会員の業種は、建設業、飲食業、小売業、サービス業などさ まざま。決算・申告・納税など経営者の悩みにアドバイスします

〒730-0013
広島県広島市中区八丁堀2−3 広島商工会館 2F
電話:082-221-0613
広島民主商工会(民商)は、中小業者でつくる組織です。
60年の歴史があり、すべての都道府県に連合会があり、 全国商工団体連合会(全商連)はその全国組織です。
会員の業種は、建設業、飲食業、小売業、サービス業などさまざま。全国に約600の民商があり、25万人の仲間がいます。
自らの帳簿に基づいて自分で税額を計算し、自分の責任で税額を決める「自主計算・自主申告」
金融対策や税金 対策などに頭を痛める中小業者の悩みに応える「なんでも相談会」をはじめ、消費税増税反対、大型店の出店規制 、商店街や地場産業の振興など、地域に根ざした中小業者の業者を守り発展させる運動に取り組んでいます

ものづくり共和国

広島民商は、6月10・11日に開催されたフラワーフェスティバルに「ものづくり共和国」として出店しました。コロナで4年ぶり、サミットで時期をずらしての開催でしたが、公表された2日間の人出は160万人。民商のブースにも大勢の人が訪れました。

今回は木工で本棚・貯金箱・ベンチなどを作成。その他、丸太切り、割箸鉄砲、杉うちわの色塗り、生活に役立つロープワークなども実施。用意した材料がほぼなくなる程の大盛況でした。普段使うことのないトンカチやノコギリを体験できるため「子どもの良い体験になった」「年配の職人さんと交流できて良かった」などと親御さんからも大好評。

民商宣伝の紙のうちわも配布し、それを見た方かた問い合わせがあるなど早速宣伝効果も出ていました。

当日のスタッフ、準備、片付けなどボランティアで参加頂いたみなさん、ありがとうございました。


来場者へのアンケート結果(アンケート回収総数 386通)

★遊んでみて            

・楽しかった364  ・ふつう13  ・もう少し2

★次回は?

・来年も来たい272 ・できれば来る97 ・わからない16

★料金設定

・高い2 ・普通249 ・安い131

★ものづくり共和国について

・知っていた81 ・知らなかった281 ・毎年楽しみにしている4

★広島民商について

・よく知っている39 ・名前は聞いたことある168

・知らなかった179  (半分以上の方に認知されています)

★民商のCMについて

・見たことがある111 (印象:良い34 普通77 良くない0) 

・見たことがない274 (3割の方が見たことあり)

★感想・気づきなど

・子どもが楽しそうだった

・普段できない貴重な体験ができた

・子どもの自主性を尊重して作らせるのが良かった。

・年配の職人さんと世代交流ができて良かった。

・木を使った体験が良かった。杉の香りに癒された。

・スタッフが多く、列もなく行えて良かった。

・親切・フレンドリーで良かった。

中小業者支援策を!広島県商工労働局へ要請・懇談

県内民商の集合体「広島県商工団体連合会(県連)」は、広島県の中小企業支援団体に認定されており、年に数回、県と懇談の機会設けています。その一環として、5月30日に商工労働局へ懇談と要請を行いました。

私たちの営業と生活は異常な物価高騰、エネルギー高騰で大きく圧迫されています。県連の四郎田副会長、寺田事務局長ら3名で「地方創生臨時交付金」を活用した広島県独自の中小業者への支援制度の創設を求めて懇談と要請。商工労働局は新しく着任した藤原課長はじめ、経営革新課長の渡邊課長ら3名が対応しました。

四郎田副会長は「コロナ禍に加え、物価高騰による影響は小規模企業・家族経営者の商売と生活を苦しめています。事業者への支援を強めてもらいたい」と要望書を藤原課長に手渡しました。

藤原課長も「厳しい状況であることは認識している。皆さんからも情報もいただきながら施策にも生かしていきたい。支援制度については検討中であり、支援につなげていきたい」と回答。

約40分程度でしたが互いに交流もしながらの和やかな懇談となりました。

女性パワーで苦境を乗り切ろう!業者婦人決起集会

全国業者婦人決起集会が6月5日(日)東京で開催され、全国から約900人の業者婦人が集まりました。広島県からは15名、広島民商女性部からは島部長と遠地事務局員が参加しました。

決起集会は、業者婦人の地位向上をめざし、国民・中小業者が安心して暮らせる社会の実現に向けて、行動を起こす取り組みです。家族従業者を差別する「所得税法第56条」の廃止、コロナ禍や物価高から事業の維持・再建を図ろうとしている中小業者やフリーランスにとって大問題である「インボイス制度中止・反対」の声を届けようと一致団結しました。

決起集会当日、広島は3つのグループに分かれて広島選出の衆議院議員と参議院議員を訪問。要望書を手に「所得税法第56条廃止」と「消費税減税とインボイス制度の中止・延期」を求める要望書の紹介議員になってほしいとすべての議員控室を回りました。残念ながら議員と直接話ができたグループはありませんでしたが、秘書対応で話を聞いてもらえたところもありました。

午後からは国会周辺の3つの会場からオンラインでの活動交流。各地の婦人部活動の様子を聞くことができ、みなさん「自分たちも頑張ろう!」と元気をもらっていました。

【感想】(己斐支部:島友香)

業者婦人決起集会に社会勉強として中1の娘を連れて参加してきました。大雨の影響で新幹線が運休になった翌日に出発したためダイヤが乱れて大混雑!移動に12時間もかかり大変でしたが、広島からの参加者15名と無事合流しました。

午後の集会では3会場をオンラインで結び全国から集まった各都道府県婦人部団900名で大集会!

活動交流ではコロナ禍で苦しんだ切実な訴えや所得税法第56条廃止採択への議会請願の成果などが報告されました。また、岡山の倉敷民商で税理士法違反容疑で不当に起訴された事務局の禰屋(ねや)さんご本人も来られて7月の裁判への思いと全国民商からの支援御礼をお話しされ、私も会場にいるみなさんも熱い涙に溢れました。

集会後は日比谷公園までのデモ行進。それぞれお揃いのハッピやTシャツ、工夫をこらした団扇や横断幕で賑やか華やかなシュプレヒコールをあげる様子を見て、広島でも扇子やスカーフなどお揃いの小物を用意して議員さんや道行く方にアピールしたい~と次回に向けて構想が膨らみました。

【感想】(事務局:遠地有希子)

初めて議員会館に入り、「大きい!綺麗!」と圧倒されそうになりました。8名の議員室を回りましたが不在や秘書が要望書を受け取って終わりのところが多かったのが残念でしたが、立憲民主党の佐藤公治議員の秘書さんは「聞いております。要望書は本人に必ず渡しますので」と受け取ってくれて好感触でした。

午後からの集会はたくさんの発言を聞けましたが、インボイス制度を考えるフリーランスの会から「夫婦でフリーランスだがインボイス登録事業者になった場合の消費税額試算がものすごい額になってビックリ。子どもを諦める選択肢が頭をよぎって悲しいし悔しい」、「経理・事務・営業・広報などを一手に引き受ける業者婦人はすごい能力を持っている。その働きぶりに対して年間86万円しか認めない所得税法第56条を認めている国は間違っている」という発言がとても印象に残りました。他にも全商連青年部部長の「56条で後継者などその他の家族に対して50万円しか働きぶりを認めないのも死活問題。普通に考えて事業を継ごうとは思えないしみんな外に働きに出てしまいますよね」などなど、本当にそうだ~!と思う発言ばかりでした。集会を通じて婦人部はやっぱり元気だなと改めて感じられて嬉しくなりました。

自主申告の権利を守ろう!オンラインでシンポジウム

5月24日(水)全商連など7団体の呼びかけで、第2回「自主申告運動の擁護・発展をめざすシンポジウム」が開催されました。

このシンポジウムはこの3月に可決した「税務相談停止命令制度(左記)」によって国・税務署が納税者同士の相談活動や自主申告運動に不当に介入し、納税者の権利を脅かす可能性がある事から、緊急に開かれているものです。

今回は全国372カ所からオンライン接続があり、民商をはじめ多くの団体にとって今後の活動に関わる大きな問題意識を持っている事がうかがえました。

初めに税理士の浦野広明さんが「自主申告運動の視点」から法律を解説。クロヨン宣伝での分断に象徴される納税者運動への弾圧に対し、憲法に保障された権利や税務運営方針などを踏まえた視点を持つ事が必要と話されました。

続いて自由法曹団・西田弁護士、TCフォーラム事務局長・平石弁護士、東京税経新人会会長・大矢税理士と、全商連・中山常任理事が、それぞれの視点から問題点と行動の提起をされました。

「本来国民の為である税理士法が国税当局に都合の良いものに変えられ、弾圧にも利用されている」「先進国と比べ不当に制限されている日本の税務相談に対し、納税者権利憲章の早期制定が必要」「相談できる相手がいない業者の間で横行する不当調査や徴収に対し、納税者の権利を知らせ、ひるまずに自主申告運動に磨きをかけよう」といった問題点などを共有し、連帯を強めたシンポジウムとなりました。

ようこそ民商へ!新しい仲間を歓迎!

広島民商では新しく入会された方に「民商をしっかり知ってもらって、しっかり活用してもらおう!」と定期的に「新入会員歓迎会」を開催しています。

今月は5月26日に開催し、最近新しく入会された会員さん2名に加え、紹介者の方、役員・事務局員合わせて10名の参加で行いました。

冒頭は宮本副会長の開会あいさつからスタート。宮本副会長は自らが入会した経緯にふれながら、民商とどうかかわってきたか、そして現在副会長という役目でなぜ頑張っていられるかを熱く訴えます。

続いて恒例となっている「映像で見る広島民商」を参加者で鑑賞。少し内容が旧くなってきましたが、「民商とは何か?」をはじめ、これまで広島民商が取り組んできたイベントや交渉の様子がバッチリと表現されている優れものです。広島県連全体で行っているテレビコマーシャルも2年を迎え、テレビで民商を見たという人も増えてきています。こうしたコマーシャルをはじめ、県や市との交渉や懇談などの様子もテレビニュースで取り上げられており、新しい会員さんも感心した様子で観られました。

第一部の締めは恒例の四郎田組織建設委員長から広島民商の運動に特化した訴えと、平野共済会理事長から共済会の魅力についてが縦横に語られました。

硬い話はここまでで、引き続いて懇親会へ突入です。今回はいつもの司会の島女性部長が不在のため、佐藤常任理事のソロ進行でスタート。最初は緊張気味だった新会員さんも佐藤常任理事の絶妙なトーク回しで硬さも取れ、自己紹介をしながらたっぷり交流していきます。いつもは遠慮の塊となる大皿オードブルを、今回から個人用としたことで、食事もしっかり進みながらアルコールも同時に進んでいきます。

紹介者として参加された土佐岡常任理事は、乾杯の大役に加え軽妙なトークで場を盛り上げ、既に組織建設のメンバー。しっかり懇談した後は、民商の定期総会へも案内を行い大満足で終了しました。

参加した新入会員からは「民商の事がよく分かったし、知り合いもできて楽しかった」などの感想が寄せられました。

民商の活動は多岐に渡っており、長く会に在籍しているのに「こんな相談もできたの?」という方がいるのも現状。最初に活動内容を知っておけば民商を有効に活用できます。新会員歓迎会は2か月に1回行っています。新入会の時に都合がつかなかったベテラン会員さんの参加もOKです。次回は7月の予定ですので是非ご参加ください。

インボイス 学習会開催

複雑すぎて分からない!中止して!

この10月から開始が予定されているインボイス制度は複雑で分かりにくいものとなっています。広島民商では、4月10日~13日に計5回、東広島と広島民商でインボイスの学習会を開催し、4日間で100名を超える方が参加しました。

特に、11日は免税事業者対象に行ったところ45名が参加。広島民商4階の584机が足りなくなるほどで関心の高さが伺えました。

学習会ではまず、消費税が納税される仕組みから学習していきました。

消費税は原則的には、売上に含まれた消費税から、経費に含まれていた消費税を差し引いて納税します。

下図上段のように、これまではどこに支払っても消費税が含まれているものとされて計算していました。

これが10月からは下段のように、登録していない業者へ支払った消費税が段階的に控除できない制度となってしまうため、結果的に納税額が増えてしまうのです(経過措置有り)

ここで、消費税の課税事業者と免税事業者それぞれ立場が違うため、一緒に学習会を開くと分かりにくいという問題もあり、今回は免税事業者向けの学習会も開催となりました。


★課税事業者の方は・・・

・登録がまだの方は9月末までに登録申請書を提出。

・10月からは請求書や領収書に制度で決められた税額や税率、登録番号などの事項をキッチリ記載しないといけない。

・消費税を原則的な「本則課税」で申告している場合は取引先のインボイス登録状況を把握しないといけない。(10月からは、インボイス登録の取引先からの請求書・領収書の記載事項が法定通りかどうかの確認も必要で、帳簿付けも複雑になります。また、免税業者との取引では負担が増えること事態になります)

・消費税を「簡易課税」で申告している場合は、売上のみで税額計算ができるので、取引先が登録していてもいなくても今までと変わらない。


★免税事業者の方は・・・

インボイスは強制ではありませんので登録は任意です。取引先がどうしてもという場合以外は登録しない方が今まで通りで楽と言えます。

 登録不要と思われる場合

・お客さんがほとんど一般の方で領収を求められることはない。

・領収を求められても1万円未満がほとんど(現在国会審議中ですが、1万円未満の取引に関してはインボイスが不要となる見込み)。

・取引先が消費税の申告で「簡易課税」を選択している(売上のみで消費税を計算する方法を選択しているので、支払先の登録状況を気にする必要がない)

登録が必要と思われる場合 

・取引先から「登録しないと取引を止める」など強く言われている場合は登録しないと商売が成り立ちませんので登録せざるをえないでしょう。

登録すると消費税の申告義務が発生するため、税負担が増えます。登録するかどうかは取引先とよく確認しましょう。

学習会を終えた後は、事務局員が複数体制で個別相談に応じました。 不動産貸付業や建設業など業種や取引状況などで質問も様々で中には2回以上学習会に参加した方もありました。

現在国会で審議中の特例の事もあり、再度開催を望む声が多数ありましたので、また近いうちに企画します。日程が決まり次第この紙面でお知らせします。

満開の桜の下で交流広がる

中央・駅前通り支部 お花見

駅前通り支部と中央支部は4月2日(日)に比治山公園で花見バーベキューを開催。子ども5名を含む総勢37名が参加し大盛況でした。

中央支部で毎年春の恒例行事として行っていたお花見ですが、新型コロナウィルスの感染拡大で、ここ数年は企画をしては断念・・・となかなか行えずにいました。

今年こそやるぞ!と3月上旬には日程を決め、4月のブロック結成を見据えて駅前通り支部の会員さんにも声をかけて準備を進めていくものの「コロナ感染状況は大丈夫か?」「暖かい日が続いているから当日は桜が散ってしまっているかも・・・」「雨予報になっている」とそわそわドキドキ落ち着きません。しかし4年振りの花見を何としてもやりたい!という役員一同の気持ちが届いたのか、当日は少し汗ばむほどの陽気に加えてどこを見ても満開の桜と絶好の花見日和!

四郎田中央支部長の挨拶に続いて鍵田駅前通り支部長の乾杯でスタートをしたお花見バーベキュー。家族連れの参加も多く、用意したお肉・おにぎり・飲みものがどんどんお腹の中に入っていきます。そしてお腹がいっぱいになったら大人は桜吹雪を眺めながらまったりと懇親会。子どもさんは近くの遊具広場で遊んでお腹が空いたらまた食べる、と思い思いに過ごしました。

今月中にはブロック結成総会が開催される2支部のみなさん。「次は結成総会で会おうね~」と早くも意気投合していました。

統一地方選挙   考えて投票しよう!

4年に1度の統一地方選挙の投票日が近付いてきました。


前半戦は4月9日投開票で、広島県議会議員、広島市議会議員、広島市長選挙が行われます。後半は4月23日投開票で、東広島市議会議員選挙などが行われます。


議会は、私たちの身近で暮らしに大きく関わる大切な事を決める機関であり、議員は私たちの代表者です。私たちの要求に近い考えを持つ代表者を選び、地域の未来を明るいものにしていきましょう。

政治と金の問題も争点に


2019年の参院選を巡る買収事件で、河井克行元法相らから現金を受け取った県内の議員ら34人が起訴れるという大きな事件に発展。関係した議員の辞職・引退等で候補者の顔ぶれが大きく変わりそうな今回の選挙です。


地域の未来を担う議員選挙。汚いお金に紐づけされた候補者ではなく、私たち市民に寄り添った政治をしてくれる候補者を見極めないといけません。各候補者の考えを聞き、考えて投票しましょう!

新しい力で広島民商を盛り上げよう!

新会員歓迎会を18名で開催!

3月22日、春の運動期間中に新しく広島民商に入会された会員さんを歓迎すると同時に、広島民商の良さをしっかり知ってもらおうと『新入会員歓迎会』を開催しました。


今年の1月以降新しく入会された約40名の新会員さんのうち、今回は7名の方が参加してもらいました。今回の歓迎会は、迎える役員・事務局員に加え、紹介者の方にも参加してもらい総勢18名での開催となりました。


恒例となった『ようこそ民商へ!映像で見る広島民商の活動』を全員で視聴。この映像は常任理事会など日常の会議の様子に加え、市や金融機関との交渉や懇談の様子をコンパクトにまとめ、今までのテレビコマーシャルや広島民商がニュースに取り上げられている映像がしっかりつまったもの。共済会や女性部、青年部の活動もはいっているため、これを見れば広島民商の内容がわかる優れものです。 新会員の皆さんも民商の多岐に渡る活動をしっかり理解してもらいました。


映像の後は、宮本副会長からの新会員さんへ「どんなことでも一人で悩まず相談してください。きっとなにかのヒントが見つかるはずです」と、歓迎と激励の挨拶ではじめました。


せっかくの歓迎会ということで、硬い雰囲気はここで終了し懇親会へ。まずはボリュームのあるオードブルを前に乾杯の音頭から懇親会が始まります。

司会はもちろん安定の島友香副会長(女性部長)です。今回は自己紹介に加え、自らの商売と民商に期待することを「漢字一文字で表してほしい」と斬新な企画を提示しながら進行です。

まずは島副会長が自らの養蜂業を漢字で『甘』と表現し、一緒に司会をする佐藤常任理事へバトンタッチ。佐藤さんは、ユーモアを交えながらすぐさま民商に関することを『互』と表現。軽快な進行で緊張がほぐれた新会員さんも、順番に「知」「馬」など漢字一文字を選んで説明しながら自己紹介。皆さんの考えも聞くことができ、すっかり打ち解けた様子でした。

今回の参加者は20代の新会員が4名と近年になく若い新会員さんが多く、紹介者も含めると、20代、30代が合計8名も参加する歓迎会となりました。

今回は紹介者として参加された佐竹青年部長も精力的に活動。名刺と携帯片手に青年部ラインへの強制加入と集まりへの参加を呼びかけていました。

あっという間に2時間が経過したため残念ながら終了となりましたが、若干残ったオードブルもお土産に、これからもしっかり交流していこうと呼びかけ散会しました。

歓迎会は毎月開催しています。役員・事務局員が声を掛けますので、新会員さんはもちろん「まだ民商の集まりに出たことがない」という方も積極的にご参加ください。

税金相談会開催 相談は要予約です

相談の際に必要なもの

売上、経費を計算したもの
給与収入がある方はその源泉徴収票
年金収入がある方はその源泉徴収票
保険の満期、個人年金等の収入があった方はその通知
健康保険料・国民年金・介護保険等の支払金額
生命保険.地震保険.小規模企業共済等の控除証明
1住宅取得控除(2回目以降)のある方は住宅ローンの残高証明。
※初回の方は揃える書類がたくさんありますので事前に事務局にお知らせください
医療費控除を受ける方は、事前に明細書に記入して下さい
(明細書は国税庁のHでダウンロードできます。民商事務局でも用意しています)。
ふるさと納税などの寄付金控除がある方はその証明書。


一般の税務調査は「任意調査」と言われるもので、税務署員が「納税者の理解と協力を得ておこなう」ものです。令状がある強制のものとは違います。 任意調査において、納税者が納得できないような調査は、本来あってはならないもの。民商では「税務調査10の心得(納税者 の権利10か条)」などを学びながら、仲間が立会うなど協力し合って、自信を持って調査に対応できるようにしています

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