広島民商では新しく入会された方に「民商をしっかり知ってもらって、しっかり活用してもらおう!」と定期的に「新入会員歓迎会」を開催しています。
今月は5月26日に開催し、最近新しく入会された会員さん2名に加え、紹介者の方、役員・事務局員合わせて10名の参加で行いました。
冒頭は宮本副会長の開会あいさつからスタート。宮本副会長は自らが入会した経緯にふれながら、民商とどうかかわってきたか、そして現在副会長という役目でなぜ頑張っていられるかを熱く訴えます。
続いて恒例となっている「映像で見る広島民商」を参加者で鑑賞。少し内容が旧くなってきましたが、「民商とは何か?」をはじめ、これまで広島民商が取り組んできたイベントや交渉の様子がバッチリと表現されている優れものです。広島県連全体で行っているテレビコマーシャルも2年を迎え、テレビで民商を見たという人も増えてきています。こうしたコマーシャルをはじめ、県や市との交渉や懇談などの様子もテレビニュースで取り上げられており、新しい会員さんも感心した様子で観られました。
第一部の締めは恒例の四郎田組織建設委員長から広島民商の運動に特化した訴えと、平野共済会理事長から共済会の魅力についてが縦横に語られました。
硬い話はここまでで、引き続いて懇親会へ突入です。今回はいつもの司会の島女性部長が不在のため、佐藤常任理事のソロ進行でスタート。最初は緊張気味だった新会員さんも佐藤常任理事の絶妙なトーク回しで硬さも取れ、自己紹介をしながらたっぷり交流していきます。いつもは遠慮の塊となる大皿オードブルを、今回から個人用としたことで、食事もしっかり進みながらアルコールも同時に進んでいきます。
紹介者として参加された土佐岡常任理事は、乾杯の大役に加え軽妙なトークで場を盛り上げ、既に組織建設のメンバー。しっかり懇談した後は、民商の定期総会へも案内を行い大満足で終了しました。
参加した新入会員からは「民商の事がよく分かったし、知り合いもできて楽しかった」などの感想が寄せられました。
民商の活動は多岐に渡っており、長く会に在籍しているのに「こんな相談もできたの?」という方がいるのも現状。最初に活動内容を知っておけば民商を有効に活用できます。新会員歓迎会は2か月に1回行っています。新入会の時に都合がつかなかったベテラン会員さんの参加もOKです。次回は7月の予定ですので是非ご参加ください。